想定する構成
- フレッツ網からDHCPv6-PD にて IPv6 prefix/56 を IX2105で受け取る
- IX2105はフレッツ網から割り当てられた /56 のprefix を /60 に分割し、LAN側に接続されたルータに DHCPv6-PD1 で再配布する
- IX2105はフレッツ網から割り当てられた /56 のprefix のうち、 /64 を切り出して配下に接続されたサーバやPCに RA2 で IPv6 を割り当てる ここが前回の記事とは違うPoint
注: 色々あってQiitaからの移植記事です。この記事は 2017年12月21日 頃 公開したものです。
フレッツ網には網内でしか通用しない、グローバルスコープのIPv6網が存在する。
このグローバルスコープなのに外に出ていくことができない厄介なIPv6アドレスは、次のような「IPv6フォールバック問題」が発生するという理由で、海外(Google等)から日本に向けてIPv6はシャットアウトする等の対応を取られそうになっていたこともある厄介なIPv6アドレスである。
参考資料: https://www.iijmio.jp/guide/outline/ipv6/ipv6_fallback/
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